フランス 料理
スポンサードリンク

2007年05月15日

フランス 料理〜マナー2〜

フランス料理を楽しむ際には、テーブルマナーに関する最低限の知識が必要となります。
料理の楽しみ方は人それぞれなので、テーブルマナーは必要ないと考える人もいるはずです。
しかし付き合い上どうしても、テーブルマナーを理解していなければ困ることもありますよね。
ここではイギリス式のテーブルマナーをメインに、ポイント別に整理して紹介しますので、参考にして頂ければ嬉しい限りです。

◆着席着席する際
レディーファーストが大前提となります。
国際的には女性より先に男性が座ると、たいへん失礼な行為とみなされます。
またテーブルマナーにおいては、どちらが上席なのかがたいへん重要です。
自分がもてなす側の人間なのに、上席に座ってしまうと恥ずかしい思いをします。
基本的には会場の出口から遠い席が上席となるので、覚えておくと便利です。
また椅子に座る際には、左から座って左から立つのが基本です。
女性がバッグを持ってきた場合には、自分の左側の床に置くのがテーブルマナーのルールです。
くれぐれも自分の右側に置いたり、テーブルの上に直に置くのはやめましょう。

◆ナプキン皿やテーブルの上にあるナプキンの使い方
こちらもテーブルマナーに含まれます。
ナプキンは自分のひざの上に、必要な時にかければ良いでしょう。
またナプキンは1/2または1/3に折り、折り目を自分側に向けるのが基本です。
ちなみにナプキンを三角に折れば、重心が安定しひざの上からおちる可能性が低くなります。

◆ナプキンの使い道
そもそもナプキンは、何のためにあるのでしょう。
ナプキンの主な使用目的は、手や口を拭くことです。
料理の脂分が口に付いたままの状態だと、見た目がわるいだけでなく飲み物の味も変わってしまいます。
一般的なテーブルマナーでは、ナプキンでテーブルを拭いたり、顔を拭かない事になっているので気をつけましょう。

◆中座する時と食事が終わった時
ナプキンに関連したテーブルマナーでもう1つ気を付ける事は、中座する時や帰る時にはナプキンをどこに置くかという事です。
まず中座する時には、椅子の上に置くのが一般的なテーブルマナーです。
そして食事が終わった時には、自分から見てテーブルの左上にナプキンを置きましょう。
ただし食事の最中に間違ってテーブルの左上にナプキンを置くと、自分が意図しなくても、「もう帰りたい」という意味になるので気を付けましょう。

◆スープテーブルマナー
スープの飲み方も重要です。
スープはスプーン7分目位まですくいます。
あまりスプーンにスープをすくうとこぼれたり、こぼれなくても自然に頭が皿に近付き、たいへんみっともないので気をつけましょう。
スープの飲み方は、イギリス式のテーブルマナーとフランス式のテーブルマナーで異なります。場面に応じて使い分けると良いでしょう。

◆イギリス式とフランス式
同じテーブルマナーなのに、イギリス式とフランス式ではスープの飲み方が真逆になります。
イギリス式だと手前から奥へとスプーンを運びますが、フランス式だと奥から手前へとスプーンを持ってきます。
スープが少なくなったら、イギリス式では皿の手前を持ち上げますが、フランス式では皿の奥側を持ち上げます。

◆ナイフとフォークテーブルマナーで面倒なのが、ナイフとフォークの使い方です。
ナイフとフォークには、オードブル用・ミート用・フィッシュ用がありますが、基本的には料理に合わせて専用のナイフ・フォークを使うのが一般的です。
しかし自分の使い勝手に合わせて好きなように使っても、テーブルマナー上特に問題はありません。

◆ナイフとフォークの置き方
「食事の最中だから皿を下げなくてもよい」「食べ終わったから皿を下げてほしい」という意思表示を、ナイフとフォークを使ってすることができます。
一般的にはナイフとフォークの先を、皿の向こう側にクロスさせるように置くと食べている最中を意味し、ナイフとフォークを皿の上に縦に並行させて置くと、食べ終わったことを意味します。

◆その他の注意事項テーブルマナーに関して
その他にもいろいろな約束事があります。
まず、食事中に皿を手で持ってはいけません。
和食は伝統的に器を手に取って食べるため、私たち日本人にとってこのテーブルマナーは、意外に身に付きづらいものです。
また自分に料理が配られても、全員に料理が行き渡るまで手を付けてはいけません。
口を開けながら料理を食べたり、ナイフ・フォークで必要以上に音を立てるのも間違いです。

◆チップの相場
テーブルマナーで困るのが、ウェイターにどれ位のチップを払わなければならないのかということです。
料金にサービス料が含まれている場合には、チップを払う必要はありません。
それ以外の場合は、料金の20パーセントがチップの上限になり、一般的には10〜15パーセントが相場となります。

最低限のテーブルマナーを身に付けましょう!
テーブルマナーは歴史的には、ヨーロッパ貴族の暇と余裕が生み出した産物です。
ですからあまりにテーブルマナーにこだわって、ガチガチになりながら料理を食べる必要はありません。
しかし最低限のテーブルマナーを知っておくと、何かに付けて役立ちます。
テーブルマナーに関する講習会や各教室、ビデオ・DVDなどもありますので、興味のある方はそちらも是非参考にしてみてください。


posted by フランス 料理 at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/3993848

この記事へのトラックバック