フランス 料理
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2007年05月15日

フランス 料理〜マナー1〜

テーブルマナーと聞くと皆さんは、どのようなことを連想されますか?
人によっては、「フランス料理」を連想するかもしれませんし、またある人によっては、「ナイフとフォークの使い方」を連想するかもしれません。
確かにそのようなイメージは、間違ってはいません。
しかしテーブルマナーとは本質的には、相手への気遣いや大人としてのたしなみなのです。
必要以上に、テーブルマナーを難しく考える必要はないのです。

◆テーブルマナーが相手への気遣い?大人のたしなみ?
食事中に同席者にペチャクチャと音を立てながら料理を食べられたら、食欲がなくなってしまいますよね?
肉や魚を食べる時にナイフやフォークが皿と擦れあって、キンキンと音を立てられたら背中がザワっとしてしまいます。
このように食事を楽しむ上では、相手に嫌な思いをさせない事がたいへん大切です。
お互いがお互いのことを“気遣う”ことは、大人には必ず必要となる“たしなみ”です。
このような食事中の相手への気遣いや、大人のたしなみとしてのエチケットを、ルール化したのがテーブルマナーなのです。

◆テーブルマナーが必要な時って?
わたしたち日本人が、現実にテーブルマナーを必要とするのはどんな時でしょう?
「会社の取引先との接待」だったり、「彼氏や彼女とのデート」、「急なパーティー」だったりと、人や場合によって実にさまざまです。
いずれにしても、社会に出たらある程度のテーブルマナーを身に付けておいた方が、お得なのは間違いありません。

◆テーブルマナーの歴史って?
テーブルマナーの歴史は今から500年ほど前のフランスにさかのぼります。
1533年にイタリアの名家・メディチ家のお姫様であるカトリーヌが、フランス王家に嫁ぎました。
その時彼女に付き添っていたシェフが、フランス宮中の食事作法の拙さに驚き、フォークの使い方などのテーブルマナーを一冊の本にまとめました。
このイタリア人シェフが著した『食事作法の50則』が、世界最初のテーブルマナーの指南書です。
イギリスに伝わったテーブルマナー『テーブルマナーの50則』に著されたテーブルマナーはその後、イギリスなどのヨーロッパの国々に伝わりました。
その中でイギリスとフランスは自国のプライドをかけて、テーブルマナーを競うように自己流にアレンジしました。
最終的には19世紀のイギリスにおいて、テーブルマナーは完成したと一般的には言われています。
同じテーブルマナーでも、フランス式とイギリス式では大きく違うのはこのためなのです。

◆テーブルマナーの本場と言えば?
フランスは先ほど紹介した通り、テーブルマナー発祥の国です。
ですからテーブルマナーの本場と言えばやはり、フランスということになるでしょう。
実際に、そんなフランスが世界に誇るフランス料理には、かなり細かいテーブルマナーがありますよね。
私たちもデートなどで、フランス料理を楽しむチャンスがあります。
そんな時本場のテーブルマナーを彼氏・彼女の前で披露して、大人の自分をアピールして見ませんか?
もちろん、先ほど紹介した通りイギリス式のテーブルマナーも、日本をはじめ多くの国に伝わっている、テーブルマナーのスタンダードです。

◆アジアの国々にも、テーブルマナーってあるの?
テーブルマナーは、ヨーロッパの国々のものだけではありません。
中華料理や韓国料理にも、それぞれテーブルマナーは存在します。
特に中華料理は円卓を囲んで食事をするので、ヨーロッパの国々とは異なったテーブルマナーがあります。
そしてもちろん私たち日本人にも、皆さんご存知の通りテーブルマナーはありますよね。
日本人が長い歴史の中で生み出してきた和食には、特に独特のテーブルマナーがあります。

◆日本のテーブルマナーって?
日本人は器を手に持って食事をしますが、これは世界各国のテーブルマナーと比べても非常に珍しい文化です。
また箸を使って料理を楽しむのも、和食の特徴です。
私たちはごく自然に箸を使っていますが、箸を使う際にはやってはいけない行為が幾つもあります。
「寄せ箸」や「迷い箸」はその代表例ですが、皆さんはこのようなテーブルマナーを正確に説明できますか?

◆パーティスタイルにも、テーブルマナーってあるの?
立食やバイキングなどのパーティスタイルにも、テーブルマナーは存在します。
これらのパーティスタイルでは自由に身動きが取れる分、テーブルマナーを身に付けておかなければ周りの人に一段と迷惑をかけてしまいます。

◆バイキングにテーブルマナーなんてあるの?
例えばケーキバイキングで、皿の上にケーキを乗せられるだけ乗せている人を、見たことがありませんか?
いくらバイキングだからと言っても、自分の好き放題にやって良いわけではありませんよね。
皿の上にパンパンに詰まれたケーキが落っこちて、他人の服にクリームが付いてしまう事もあるでしょう。
このようにバイキングのようなスタイルにも、立派にテーブルマナーは存在するのです。

◆食べ物に対するテーブルマナー
テーブルマナーの視点は根本的に、「人がいかにエチケットを守って料理を食べるか」という点にポイントが置かれています。
しかし視点を変えれば、「食べ物に対して失礼のない行為とはどのようなものか」ということも、テーブルマナーと考えることができます。
どんな食材も、元々は生き物です。
そんな食材の命を私たち人間が口にするのですから、「出された料理の好き嫌いをしない」、「料理をやたらと残さない」などのエチケットは守りたいものです。

posted by フランス 料理 at 12:13| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記
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